「言葉を介して同意するにせよ、対立するにせよ、共通言語が必要となる。 現代の企業にとって、このことは戦略的な仕事を任されている社員全員が、 必ず英語を話さなければならないことを意味する。」 『成功ルールが変わる!』
ユニクロの「英語公用語化」は第一歩に過ぎぬと大前研一氏
グローバル化がさらに拡大している昨今において、語学力特に英語の必要性が より一層増していることを肌身で感じている毎日です。就職活動においてもESに TOEIC、TOFELの点数の記載を求める企業が年々増加しています。
しかし、日本に限って言えば英語ができるだけで「すごい」という評価を受けますが、 海外に一度足を踏み出した瞬間、英語ができる事自体に何の価値もありません。 すなわち、英語ができること=海外で働くための最低条件という事になります。
海外就職日誌 『国境なき就職活動』
日本人職以外で、海外で働くとしたら、語学は必須です。企業に入るからには、 一人で仕事をするわけはなく、多かれ少なかれチームプレイが必要になるので、 その手段として言語は必ず必要になるからです。それを最低条件に、現地の職 を奪うことが正当化されるほど、飛び抜けた実力が、海外で就職をするため には必要です。
僕自身は、企業が本当にこのグローバル化の中で「グローバル人材」 (定義が非常に曖昧なのが問題だが・・)を求めているのなら、もっと英語の 能力を学生に示させるような機会、面接を求めるべき。あるいは、そんなに 「グローバル人材」が欲しいのなら、もっと外国人(留学生)採用を増やすべき だと思います。もっと言えば、企業自体が真の意味で「グローバル」に成りきれて いないのが根本的な問題だと思います。
3月に訪れたベトナムで、現地で日本語を学習しているベトナム人大学生の方々と 交流しました。彼女らは、ベトナム語はもちろん日本語、英語を使いこなします。
Facebookで知り合った明治大学に留学しているドイツ人の女子学生は、 ドイツ語、日本語、英語を使いこなします。
今や、世界では「母国語と英語」ができる(バイリンガル)だけではなく、 「母国語と英語と第3外国語」ができる(トリリンガル)が一般的になって いるのです。これは、僕自身にとって衝撃的な事実でした。
しかし、僕を含めた日本人に急に「トリリンガルになれ!」といっても英語も儘ならない 中で非常に厳しいことだと思います。むしろ、世界共通言語で…
ユニクロの「英語公用語化」は第一歩に過ぎぬと大前研一氏
グローバル化がさらに拡大している昨今において、語学力特に英語の必要性が より一層増していることを肌身で感じている毎日です。就職活動においてもESに TOEIC、TOFELの点数の記載を求める企業が年々増加しています。
しかし、日本に限って言えば英語ができるだけで「すごい」という評価を受けますが、 海外に一度足を踏み出した瞬間、英語ができる事自体に何の価値もありません。 すなわち、英語ができること=海外で働くための最低条件という事になります。
海外就職日誌 『国境なき就職活動』
日本人職以外で、海外で働くとしたら、語学は必須です。企業に入るからには、 一人で仕事をするわけはなく、多かれ少なかれチームプレイが必要になるので、 その手段として言語は必ず必要になるからです。それを最低条件に、現地の職 を奪うことが正当化されるほど、飛び抜けた実力が、海外で就職をするため には必要です。
僕自身は、企業が本当にこのグローバル化の中で「グローバル人材」 (定義が非常に曖昧なのが問題だが・・)を求めているのなら、もっと英語の 能力を学生に示させるような機会、面接を求めるべき。あるいは、そんなに 「グローバル人材」が欲しいのなら、もっと外国人(留学生)採用を増やすべき だと思います。もっと言えば、企業自体が真の意味で「グローバル」に成りきれて いないのが根本的な問題だと思います。
3月に訪れたベトナムで、現地で日本語を学習しているベトナム人大学生の方々と 交流しました。彼女らは、ベトナム語はもちろん日本語、英語を使いこなします。
Facebookで知り合った明治大学に留学しているドイツ人の女子学生は、 ドイツ語、日本語、英語を使いこなします。
今や、世界では「母国語と英語」ができる(バイリンガル)だけではなく、 「母国語と英語と第3外国語」ができる(トリリンガル)が一般的になって いるのです。これは、僕自身にとって衝撃的な事実でした。
しかし、僕を含めた日本人に急に「トリリンガルになれ!」といっても英語も儘ならない 中で非常に厳しいことだと思います。むしろ、世界共通言語で…