2011年8月16日火曜日

『「自信が持てないひと」の心理学』~正直であることの大切さ~

昨日自宅近くにある書店でこの書籍を見つけ購入してみました。
私が以前から悩んでいたことを的確に指摘していることに驚いたので、
この書籍の中で気になった言葉を抜き出し、その言葉に対して自らの
感想を書いてみたいと思います。

目次
はじめに 他人は本来あなたのことが好きなのである
第1章 “どう育てられたか”で「今の自分」を見直す
第2章 “そんな家庭だったか”で「本当の自分」を見つける
第3章 “どうして行動できないか”で「新しい自分」になる
第4章 「自分の世界」を築いてよい人間関係をつくる

はじめに

あなたが自分に満足していれば、他人もあなたに満足する。ところが、
あなたが自分に何かを隠していたり、自分を重要な人間と感じられなくて、
自分と他人に演技を始めると他人はあなたを受け入れられなくなる。

第1章 “どう育てられたか”で「今の自分」を見直す

自分を他人の期待に合わせることで、自分がなくなってしまっているのである。

楽しいことに飛びつくのは、不誠実だという前提を、心のどこかに
もっている人は案外多い。

本気で生きることを楽しもうとすれば、人々はもっと幸せになれる。

喜びをさげすんではいけない。喜ぶことに罪悪感をおぼえることはない。


第2章 “どんな家庭だったか”で「本当の自分」を見つける

親しい人をつくりたければ、心の底にある感じ方を解放することである。

強い家族の連帯があって、子供は安心して生きられる。

第3章 “どうして行動できないか”で「新しい自分」になる

抑圧の強い者は集中できない。集中力は抑圧の強さと反比例する。
抑圧とは、自分が本当に感じていることを自分に隠しているのである。

嫌いなことは嫌い。楽しくないことは楽しくない。それを自分に1度はっきりと
させることであろう。自分の汚い欲望-あいつをなぐりたい、あの人をなぐりたい、
あの人とセックスがしたい、お金がほしい-を、はっきりと自分の眼の前に
つきつけることである。

人間は防衛的になることで、内面の強さは破壊される。
破壊されないまでも成長しない。

自分の自分に対する期待をもった人は、ただ全力をつくす。

自分にないものではなく自分にあるものに気をむけよ

第4章 「自分の世界」を築いてよい人間関係をつくる

人と会って疲れているのではない。人と会うことによって、
本当の自分と会うことから疲れるのである。


自分とうまく付き合えない人は、他人ともうまく付き合えない。

自分を素直に表現するということは、相手を信頼している
ということである。

嫌われるのが怖いから、どうしても自己開示がない。
自分を素直に表現できない。自己開示がないから、
親密になれない。


劣等感とは、多くのものの中のひとつのことを、
唯一の絶対のことと錯覚することである。


第1章から第4章までの内容で私が気になった言葉を引用してみました。
ものすごく自分自身に該当することが多く正直驚きました。

自分を偽ると生きることが辛くなるのです。
幸せになるためには前向きな気持が必要なのです。

数カ月間、悩みに悩んでいたことがこんなにも明確に
指摘されているという意味では、皆さんが同じような
悩みを持っているんだろうなと思いました。

お時間ありましたらぜひご覧になってください。

「まったく自分に正直になることは、人間のなし得るまさに最善の労作である」
(フロイト)







2011年8月6日土曜日

この夏にゆっくり読みたい5冊。

夏休みに入り慌ただしい毎日を過ごしています。皆さんもこの夏休みに
やりたいことがたくさんあると思います。その中でも本をゆっくり読もうと
考えている人が大勢いるのではないでしょうか。

今回は、僕が普段読書をする中で面白いと思った書籍を5冊
紹介したいと思います。小説、ビジネス書、ソーシャルメディア
に関連した本です。

◆『希望の国のエクソダス』 (村上龍)

この本はつい最近大学の図書館で借りた本です。読んだキッカケはTwitterで
いつもやり取りをさせて頂いているMGこと玉置さんが以前ツイートしていたのを
見たことでした。”不登校をする全国の中学生たちが大人社会に対して絶望を感じ、
ネットビジネスを企て大人や社会に対して反乱を起こす”という物語です。
読んでいて「これって今の日本で起きていることではないか・・」と感じさせる
1冊です。日本の社会と世界の関係など、様々なことを考えさせられます。

「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。ただ希望だけがない」

◆『成功ルールが変わる!』 (ヨーナス・リッデルストラレなど)

大前研一氏がある著書の中で『ネクストマーケット』、『ハイ・コンセプト』、
『成功ルールが変わる!』の3冊を紹介していたのを見て読むことにしました。
書いている内容は「個人の時代」についてです。これからは「個人の力」を最大限に
生かすことでしかこのグローバル社会を生き抜くことは出来ないということを具体例
を通して力説しています。読んだ直後に”爽快感”を得るような1冊です。

「読者諸氏に決心を促したい。今週は何を変えるつもりおつもりか。配偶者、
シャツ、ご自身、あるいは靴下。このカラオケ資本主義の世界では、選択が
他の全てを圧倒する。」

◆『フラット化する世界(上)』 
◆『フラット化する世界(中)』 (トーマス・フリードマン)

読んだキッカケはクーリエ・ジャポンで「現代を知るための新・世界の名著BEST100
の「世界・各国情勢」部門で1位になっているのを見たことでした。この本では、一貫して
「グローバル化(社会)」について世界各国の情勢を交えて描いています。ここ最近で
1番衝撃を受けた書籍です。この本を読んで以来「世界あるいは海外」について真剣に
考えるようになりました。グローバル化時代に必読の1冊です。

「フラット化な世界では、誰もが無敵の民になろうとしなければならない。
私の辞書の無敵の民とは、「自分の仕事がアウトソーシングし、デジタル化、
オートメーション化されることがない人」を意味する。」



◆『フリーエージェント社会の到来 』 (ダニエル・ピンク)

最近ではTwitter上でも話題になっている「フリーエージェント」について詳細に
描いた書籍です。今までは「オーガニゼーションマン(組織人)」として働くことが
ある意味で”義務付け”られ社会的な価値を見出していたが、個人が本当にやりたい
ことを実践することが出来なかった。ただ今や「フリーエージェント(個人)」が組織という
枠から外れて大いに活躍することができる時代がやってきたと、著者は述べています。
本当に大好きな仲間と大好きな仕事を公私混同してやりたい”と思う人にとっては
最高の1冊だと思います。

「これからは、もっと多くの人が独立を宣言し、仕事でも生活でも、自分の運命を自分の手で切り開くようになる。道は、平坦ではないのかもしれない。仕事のペースはますます加速し、人生のプレッシャーはいっそう激しくなる。それでも、自発的な、他人指図されるような生活から脱却し、自分の能力を存分に発揮するようになるだろう。それでもまだ、完璧な状態とは言えないかもしれないが、一つの進歩であることには間違いない。」





◆『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」』 (ダン・ショーベル)

ソーシャルメディアについて日本で話題になる前に出版された本です。私もこの本が
キッカケでTwitter、Facebook、Linkedin を知りました。パーソナル・ブランディングに
について学びたい方にお薦めの1冊です。

「この自由で新しい世界を切り開いていくのは、自信と意欲にあふれ、
新しいテクノロジーを使いこなす能力を持ち、強力な自分ブランドをつくること
で自分を打ちだし、目標を達成しようとしている人々だ。」

皆さんのこの夏にオススメする書籍がありましたら是非教えくてください。
歴史小説、文学、ビジネス、自己啓発などジャンルは全く問いません。

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