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1月, 2013の投稿を表示しています

[ビジネス/ソーシャルメディア]国内クラフトビールメーカー Facebookページ7選

こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。 今回は通常のブログ記事とは少し趣向を変えて「 国内主要クラフトビールメーカーが運営するFacebookページ 」を紹介したいと思います。一般的なマスプロダクションのビール製造メーカーとは異なり小規模ブルワリーの場合には、広告やプロモーションに多くの費用をかけることが難しいのが現状としてあります。 しかし、 Twitter や Facebook などのソーシャルメディアを利用することで比較的低コストかつ直接エンドユーザーと繋がることができ、共感の輪を広げることができるようになりました。だからこそ、 小規模ブルワリーは真摯な態度でソーシャルメディア(マーケティング)を行う必要がある と思います。 そこで、今回は国内主要クラフトビールメーカーの中でも特にFacebookページを積極的に活用してエンドユーザーとの交流を図っている企業を数社ほどご紹介します。僕もこれらの企業の運営スタイルを参考にして今後のソーシャルメディア活用に生かしていきたいです。今後も定期的に更新していきます。 ① ヤッホーブルーイング(長野県) ( http://www.facebook.com/yonayonaale?fref=ts ) ② COEDOビール(埼玉県) ( http://www.facebook.com/coedobrewery?fref=ts ) ③ サンクトガーレン(神奈川県) ( http://www.facebook.com/SanktGallenBrewery?fref=ts ) ④ エチゴビール(新潟県) ( http://www.facebook.com/echigobeer?fref=ts ) ⑤ 箕面ビール(大阪府) ( http://www.facebook.com/MINOHBEER?fref=ts ) ⑥ 銀河高原ビール(岩手県) ( http://www.facebook.com/gingakogenbeer?fref=ts ) ⑦ 富士桜高原麦酒(山梨県) ( http://www.facebook

[告知]第5期チェンジメーカー留学 in ベトナム 事前説明会のお知らせ

こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。 ( http://kokucheese.com/event/index/71663/ ) この度は、僕自身も2011年の3月に第1期生として参加した「 チェンジメーカー留学 in ベトナム」 の 第5期生 を募集しています。詳細は上記 リンク 内を確認して頂ければ嬉しいです。現在は社会人として既に働いていますが、学生時代に東南アジアに興味を持ったキッカケはこの企画でベトナムを訪れたことでした。 チェンジメーカー留学から1年、いま思う3つのこと http://koheiharada.blogspot.jp/2012/03/in3.html 東南アジアは今後10年で更なる成長が予測されており、その中でもベトナムは最も注目されている国です。僕から云えることは「 時間が比較的ある学生時代に東南アジアの中でも注目されているベトナムを自分の目で見て、肌で感じておくことはその後の社会人生活やビジネスに必ず役に立つ 」ということです。現在のグローバル経済の状況を考えても、この機会を逃すのは非常に危険なことだと思います。 最後のほうは少しあおり気味に書いてしまいましたが、少しでもベトナムや海外で働くことに興味がある方は、お気軽に事前説明会にご参加ください。 東京会場と大阪会場でそれぞれ行われるので、日時を確認した上でご参加ください。 今回の企画で気になることがあれば情報は古いですが、第1期メンバーとして簡単なアドバイスはできるので コチラ にリプライを飛ばしてもらえると助かります。 チェンジメーカー留学 in ベトナム事前説明会 http://kokucheese.com/event/index/71663/

[ビジネス]米国クラフトビール市場、2017年までに約3倍の成長予測

こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。 ( 昨日は コチラ の店でクラフトビールを堪能しました! ) 前回書いた「 米国クラフトビール市場の動向を掴むために必ず見ておきたい醸造所数に関する2つのグラフ 」で指摘したように、米国の各州(各都市)でビール醸造所が増加していることが分かります。また、記事の最後に記した「 サンフランシスコの全ビール消費量のうち約20%がクラフトビールである 」という記事もあり非常に驚きました。 そして今回は前回に引き続いて、米国クラフトビール市場に関する英文記事を紹介します。複数のオンラインメディアで取り上げられ注目度の高いニュースとして「 米国クラフトビール市場の成長予測 」に関する記事がありました。記事によると「 米国におけるクラフトビール市場の売り上げは2007年度の約50億ドルから2012年度は約120億ドルに拡大した、さらに2017年度までに180億ドルになると予測されている 」とあります 。 つまり、2007年から2012年の間に 約2倍 、2007年から 2017年の間に 約3倍 (予測値)の規模で米国クラフトビール市場が拡大する、ということになります。もちろん依然として クラフトビールがビール市場全体に締める割合は低い(約6%) ですが、この経済不況の中で今後も安定した市場が見込めるのではないかとも思います。 米国の市場状況を日本の市場状況と比較した場合、確実に云えることは「 ビールに対する意識(裾野)の差 」があると考えています。ビールを沢山の銘柄から選ぶ米国人の感覚と居酒屋でとりあえず生ビール(銘柄はあまり問わない)として選ぶ日本人の感覚は、この市場の 成熟度 に大きな差をもたらすのではないでしょうか。この辺りから少しずつ状況が変わることで、日本のクラフトビール市場も米国のように成熟かつ洗練されてくると思います。 もし今回の記事について「 いいね! 」と思ったら以下にあるソーシャルボタンでお気軽に記事をシェア(共有)してくださると非常に嬉しいです。 もし興味がある方は私のTwitter( @Kohei_41 )をチェックしてください。

[ビジネス]米国クラフトビール市場の動向を掴むために必ず見ておきたい醸造所数に関する2つのグラフ

こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。 ( 福島県は猪苗代湖近くで飲んだ猪苗代ビール ) 昨日で2週間の研修期間が終わり、今週の月曜日から正式に配属されます。それに合わせて製造チームから営業チームに移るので 今後はブログを中心に「 クラフトビール 」に関する情報、特に「 海外クラフトビール市場の動向が分かる英文記事 」を紹介していきます。仕事の関係上、海外との仕事が増える可能性が高いので自分と組織のためにも 海外クラフトビール市場に関する動向はきちんとキャッチアップできればと思っています。普段のブログ記事とは趣向が異なりますが、興味があればぜひお読みください。 最初に紹介するのは「 米国はコロラド州のクラフトビール市場 」に関する記事です。米国はクラフトビールが最も盛り上がっている国として大きな話題になっており下記の図を見ると分かる通り、2012年における米国のビール醸造所数は1890年 並みの 水準である「 2126 」というデータが公表されています。また記事内ではビール市場全体がコロラド州に与える経済効果についても言及されており、今後も要注目の トレンドであることは間違いありません。 ( 上記リンクより図を引用・掲載 ) 次に紹介するのは「 米国はミネソタ州の醸造所数の推移 」に関する記事です。2003年から2012年まで右肩上がりで醸造所数は増加しており、中でも マイクロブルワリー(小規模醸造所) が爆発的に増加していることがよく分かると思います。また、この動きに合わせてパブの数も少しずつ増加しており、マイクロブルワリーがその地域に与える経済効果は侮れないのではないか、と感じています。  ( 上記リンクより図を引用・掲載 ) 今回は割愛しますが、中米はコスタリカでもクラフトビールのムーブメントが到来しているという 記事 もあり、正直かなり驚いています。今後のマーケットとしては アジア地域 (シンガポール、上海、香港、韓国など)や 南米地域 あたりがホットになってくるのではないでしょうか。日本では「 若者のビール離れ 」と云われて久しいですが、ひとたび世界に目を広げるとクラフトビールのマーケットが持つポテンシャルはかなりあると思います。 <追加

[英語学習] 洋書を読む前後に著者の名前をYouTubeで検索してみよう!最近の英語学習と次に読む洋書について

今月から社会人になり初めてのブログを更新します。 ( 新年最初の洋書は「Rework」という書籍です! ) 会社までの通勤時間に読んでいた洋書の「 Rework 」(ちなみに邦題 は「 小さなチーム、大きな仕事 」です)をようやく読み終えたので、今回は最近の英語学習や洋書を読む前、読んだ後にしたほうが良いと思うことを簡単にまとめてみます。 将来的に海外との商談が増える可能性が高いので継続的に英語学習をやっていこうと思い 洋書 を読み始めました。社会人になりたてだと、仕事に慣れていないためにどうしても多くの時間を割かねばならないので「 スキマ時間 」である通勤時間を基本的に利用しています。 洋書で リーディング を鍛えたり、スマホアプリを利用して毎朝  BBC の放送を リスニング したり、海外のニュースをチェックするために BBC や CNN の記事を読んだりしています。学生時代から続けてきたので今では習慣になっており、その成果も少しずつ出ているような気がします。 以前ブログで紹介した「 Grouped 」に引き続きビジネス書である「 Rework 」を読んだわけですが、やはり洋書を読む際は自分が 興味関心を持つ分野 を選択したほうが挫折しない済む気がします。本当は小説や専門書を読みたいところですが、独特の専門用語や言い回しが多数あり洋書初心者には心理的なハードルが高いのではないかと思います。 最近は洋書を読む前と読み終えた後に必ずしていることがあり、それは著者の名前を「 YouTube 」や「 TED 」で検索をして関連動画をチェックすることです。基本的には著作の内容について話しているものが多いですが、実際に 著者がどんな人物なのかを知ること は非常に面白いことだと思います。 ちなみに「 Rework 」の著者は「 Ruby on Rails」 を開発した ジェイソン・フリード です。彼の場合はスタートアップ界隈でかなりの有名人らしく、過去にもTEDや  Creative M ornings   で講演をしており 、 すぐに動画を見つけることができます。私の場合は時間さえあれば見つけた動画を耳で聞きながら作業をしています。 Jason Fried, 37Sig

生産主権から消費主権への遷移について

こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。 ( 「消費」について深く考えるキッカケになった2冊 ) 社会人生活が始まる前の時間があるこの年末年始にかけてコピーライターとして有名な糸井重里さんの「 インターネット的 」や「 ほぼ日刊イトイ新聞の本 」を立て続けに読んでいました。この2冊に共通して私が感じたことは「 生産至上主義から脱却して消費の形を問い直す 」ということです。あくまでも私が感じたことがことなので冗談半分で読んで頂けたらと思います。 以前書いた コチラ の記事でも指摘しましたが、過去数十年に渡って製品やサービスを供給する側である 生産者側の論理 が日本国内においてあまりにも強すぎたのではないかと考えています。戦後 モノづくり(技術)国家を標榜して製造業を中心に日本の立て直しに成功した際の大きな成功体験を今なお引きずっており「 良いものを作れば消費者は必ず買ってくれるはずだ 」という発想が蔓延っています。これは まさに典型的な生産者側の論理ではないでしょうか。 このことを国内電機メーカーの衰退とサムスン電子などのグローバル企業の台頭を引き合いに出して「 技術偏重からマーケティング重視に経営をシフトするべきだ 」という声もビジネス誌や評論家などから頻繁にあがっています。しかし、私はこのような マーケティング重視の経営 という言葉すら生産者側の論理から抜け出せていない印象があります。 本来は「 生産 」というのは単独で存在するのではなくあくまでも「 消費」 とセットにして考えるべき概念であり、先ほども指摘したように生産者側の論理ばかりが重視されている風潮があると感じています。従って、いくらモノを作っても売れないという状態が続いてしまいます。最大の問題は「 生産者側の論理が今まで過大評価されてきため消費という概念が全く育ってこなかった」 ということです。糸井さんの言葉を借りれば「 消費にクリエティブ(想像性)がない 」と言い表すことができます 。 今後、本当に考えるべきは「 どうしたら消費者に気持ちよくお金を使ってもらえるのか? 」または「 どういうときに人はお金を払ってでもモノを買おうとするのか? 」ということではないでしょうか。要するに、 生産至上主義(生産に偏重し

2013年を飛躍の年にするための個人的に大事だと思う5つのキーワード

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 ( 自分の原点であるフィリピンの町並み! ) 今年は年明け早々の1月7日(月)から 社会人生活 が始まります。昨年の9月に大学を卒業してから4ヶ月間ほど会社側から時間を頂き国内外を旅して回ったり、インターンをしたり、様々な方々とお会いしたりと濃密な時間を過ごしてきました。これらは今後に確実に活きる経験だと思うので個人的にも非常に良いものとなりました。 そして、これから新しく始まる社会人生活に向けて自分の中で大事にしたいと思う「 5つのキーワード 」を書き留めておきます。 具体的な目標よりも心がけ(意識)の方が大事なのではないか 、という個人的な考えがあるので敢えてコチラにします。その 5つのキーワードは「 ①  信頼   ②  競争   ③  貢献   ④  スピード   ⑤  自走/自創 」です。 会社組織に属するからには先ず周りからの 信頼 を得る必要があります。それは 言われたことをきちんとやる 、自分なりの 付加価値を出す などして 周りから信頼されなければ良い仕事はできません。しかしそこには少なからず の 競争 がなければなりません。1年目だからと云って言い訳が許されるとは思っていませんし、同僚の方々に結果で負ける気はありません。このように 信頼 (獲得)と 競争 をして行く中で組織に少しでも 貢献 できればさらに良いと思います。以前書いた記事にもありましたが、若手にとって大事なことは「 スピード&コントリビューション(貢献) 」なのでこの点は強く意識します。最後にこれから求められる人材の要件である 自走 (自分の力で走れる)/ 自創 (自分の力で何かを作り出せる)できる社会人になることも今後の重要事項になると思っています。経済環境が大変化している中で何かに依存することはかなりリスキーであり、そのリスクを回避するためにはとにかく 自分の能力を高める なり、 企業外のネットワークを構築する 必要があるので組織に属して働きながらも伸ばせる部分は伸ばしていきます。 最後に2つの好きな言葉を紹介します。 「 社会人になると自分の力で変えられることと変えられないことが発生するから、そういう時は自分で判断してとにかく自分の力で変えられることに注力することが大事