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人との「出会い」を逃さないためにも、お互いに「具体的な提案」が必要。

今日はお休みでしたので、久しぶりのブログ更新でアウトプットします。ここ最近、意識していることを書きます。 以前に読んで気になる記事を紹介。過激なタイトル通り反響が数多くあったようです。 「今度飲みに行きましょう」とかいうやつは全員バカか暇人。 http://selecty.me/article/69288210447003800 要するに「 誘うならきちんと誘ってほしい 」ということが趣旨の記事だと思います。僕も以前から「 今度飲みに行きましょう 」という言葉が「あまり好きではない(少し表現を柔らかくしました...)」ので、その辺りの話も含めて書いてみようかなと。 ■知らず知らずの内に「出会い」を逃している この「 今度飲みに行きましょう 」という言葉が、好きではない理由の1つが「具体性に欠ける」から。つまり「 いつ(When)、どこで(Where)、誰と(Who) 」という要素が全て欠けている状態。学生時代もよくあったけれど、 この流れになると誰かが決めるまでいっこうに決まらず、お互いに当初の「熱」が冷めて結局会えない、なんてことがあった。恐らく相当数の出会いのチャンスを逃したでしょう。 今は「社会人」という立場になり、残念ながら年がら年中人に会える訳ではないので、その一回一回の出会いがじぶんにとって非常に貴重。だからこそ「 無駄な時間 」は極力使いたくない。こんなことを意識してから少しだけ「行動」を変えるようにしてます。 ■大事なのは「具体的な提案」をすること 出会いを逃さないためにも実践していること。「今度のみに行きましょう」と誘われたら、あるいは自分から「この人と飲みに行きたい」と思ったら、速やかに 具体的な情報(いつ、どこで、誰と)を提案する こと。相手に とにかく「決断(決める)」ことの負担をなるべく負わせない、軽減してあげること。僕らは自信で思っている以上に何かを決めることに対して負担を感じている。 余程の事が無い限り、人に誘われて嫌な人は少ないと思いますし、基本的に嬉しいもの。相手のためにも、自分のためにも自信を持って「提案」するのはどうでしょうか?この人なら「ここのお店がいいな!」とか「きっとココなら楽しめそう!」とか色々な状況を考えるのも楽しい。 ということで、久しぶりのアウトプットはおしまい。

 【雑感】クラフトビールの定義を超えた先に問われること

■クラフトビールの定義を超えた先に問われること ここ最近のビール業界の動向を見て「クラフトビールの定義が揺らいでいる」と感じる事があった。独立、小規模、伝統的な製法、という要件を満たす事が求められていた反面、大手による市場参入や資本業務提携などの話題があり、いまやその定義もよくわからなくなっている。 でもビールの中にCommercial Beer と Craft Beer がある訳ではなく「ビールはビールなんだ!」という所に近い未来日本のビール市場も来ると思う。クラフトビールの定義とは何だ?という枠にとらわれがちだけど、最後に問われるのは、そのビールは美味しいのか?その価格は適正なのか?ということ。 ややもするとCommercial Breweryが造るCraft Beerのことを「Crafty(クラフトっぽい)」と揶揄されることもあるが、究極的には関係ない。自分たちが造りたい、飲みたい、飲んでもらいたいビールを丁寧に醸造すること。そして、それを伝えること。