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【学生向けイベント】あの「カンブリア宮殿」にも出演したリノベーションの達人が語る、不動産ベンチャーの秘訣!

今回は 2013年5月29日(水) に行なわれる明治大学ビジネスイノベーション研究所の第12回学生セミナーのお知らせをします。当研究所では過去に各業界で活躍中の中小企業経営者やビジネスパーソンの方々を講師にお招きしてセミナーを開催してきました。 <過去の実績> 第8回:株式会社アバンティ 渡邊智惠子 氏 http://koheiharada.blogspot.jp/2012/06/blog-post_21.html 第9回:株式会社NENGO 的場敏行 氏 http://koheiharada.blogspot.jp/2012/10/blog-post_17.html 第11回:コエドブルワリー 朝霧重治 氏 http://koheiharada.blogspot.jp/2012/12/coedo.html 今回は、築30年〜40年の古い不動産物件を斬新な手法で改修、そこに新たな価値を生み出す「 リノベーション 」という 新しい概念で“ 家賃を3倍 ”に設定しても満室になる物件を造り出し、 業界に革命を起こした不動産再生集団「 株式会社ブルースタジオ 」の専務取締役である 大島芳彦(おおしまよしひこ) 氏をお招きします。 (Via: http://www.dailymotion.com/video/xurmbo_yyyyyyy-yyyyy-yyyy-yyyyyyyyyy-2012-11-01_shortfilms#.UZeXn1v8cXx ) 本セミナーでは、大島氏に「 広告×不動産×建築設計 」という新たな視点で、不動産業界に革命を起こしたブルースタジオの成功の秘訣をお話し頂く予定です。また、カンブリア宮殿に出演された際には語られなかった裏話をお聞きすることが出来るかもしれません。学生の皆さん、ぜひ奮ってご参加ください。 <企画詳細> 日時:2013年5月29日(水)18時30分〜 場所:明治大学紫紺館 http://www.meiji.ac.jp/koyuka/shikonkan/copy_of_shikon.html 主催:明治大学ビジネスイノベーション研究所 対象:大学生、大学院生、専門学校生など 料金:無料 <参加方法> 当イベントに

[追記]逃げるのは必ずしも悪いことではない、とりあえず自分だけの「逃げ道」を造ってみる

昨日、更新した 記事 が思いのほか反響が大きかったのでもう少し説明を加えてみようと思います。前回の記事でお伝えしたかったことは、自宅と職場以外に自らを解放できる「 第3の場所=コミュニティー 」を持とう、ということでした。 自宅(家族)と職場が安定的に機能していた時代から大きく変わり、社会の不安定な要素があまりにも大きくなっているのが現実です。その中で「 精神的安定 」は誰かから与えられるものではなく、自分で造り上げるものになっているのではないかと思います。 かつては何事にも真正面からぶつかり努力をしさえすれば大半の物事が上手く進んでいた気がします。しかし、今は グローバル化 や 格差問題 を筆頭に自分の力だけではどうにもならないことだらけです。そんな状況下で「 ただ気合いで逃げずに戦えばどうにかなる! 」という思考はあまりにも非現実的で楽観的ではないかと感じています。 ただでさえ、所属している「 集団 」から離れることを忌み嫌う傾向の強い日本の中では、物事から「 逃げる 」ことは批判の対象でもあります。でも、勇気を出して今いる環境から少しでもいいから 逃げ出してみると、意外にも視野が広がるものです。逃げっぱなしはどうかと思いますが、とりあえず自分だけの「 上手な逃げ道 」を造ってみましょう。逃げることは決して、悪いことでもかっこ悪いことでもありません。

不安定な社会を生きる上で自宅、職場以外の「第3の場所」を大切にする

学生時代からいつもお世話になっている新宿西口の就トモCafeに訪れるたびに「 第3の場所 」の重要性を感じる。僕の中では 自宅と職場以外に自らを自由に解放できる「 空間 」という認識がある。一般的には自宅と職場の往復を繰り返す生活が大半であり、またその中で何でも思い通りにやりたいことがやれたり、言いたいことを言えたりするわけではない。ある一定の「 制限 」や「 抑圧 」を常に受けている。 かつては、自宅と職場が多くの労働者にとって自分を安定的に支えてくれるものとして十分に機能していた。だから、それ以外の環境を誰も欲していなかった。しかし、ご存知の通りにこれだけ社会が不安定化してくると、自宅や職場が十分に支えてくれる保証はどこにもない。そもそも、未婚化や非婚化などの家族形成もままならない、さらにリストラもいつ起こっても全く不思議ではない。かといって、その場から簡単に逃げることが出来るわけではない。 そんな時に、気持ちを和らげたり、自分のアイデアをオープンにできる「 第3の場所 」が必要になってくるのではないだろうか。分かりやすく言うならば「 コミュニティー 」という表現が適当かも知れない。どんなコミュニティーでも基本的に構わない。スポーツ、音楽、サークル、ボランティアなど同じ価値観を元に集まった集団に身を置くことは、思った以上に人生を豊かにしてくれる。 少なくとも僕は就トモCafeという場は単なる就職活動をするためのだけのスペースだとは思っていない。むしろ、好きな時に帰ることができる「 家 」だと真剣に思っている。 また辛い時にはここに「 逃げる 」こともある。逃げるというと一見ネガティブな印象を持つかも知れないが、不安定な現代において最も必要なのは「 逃げられる場所 」ではないだろうか。またそれを暖かくも厳しく受けていれてくれる「 人 」の存在が必要になる。 <参考記事> 日本の人事部 サードプレイス http://jinjibu.jp/keyword/detl/241/ 第3の場所 http://kyokofukuda.hatenablog.com/entry/20090809/1249803887 あなたにとっての“サードプレイス”とは? http://www.dentsu.co.jp/dii/archive/t