■生産者と消費者の「距離」を縮める 業界問わず、生産者(メーカー)という存在は消費者(飲み手、お客様)から遠く離れた位置にいる。その間には問屋⇨酒販店⇨飲食店、という流れで構成される場合が多く、通常の業務では消費者と交流する機会は非常に少ない。 上記の流れは「流通」という観点から云えば、非常に効率的で良いシステムだが、最終消費者である飲み手との距離が広がる要因の1つでもある。 生産者と消費者の距離を縮めるためには、やはり生産者が消費者と直接「交流」する機会を増やすことが大事になる。 もちろん大変な部分もあるだろうが、 生産者は積極的に消費者と交流するために「外」に出る必要がある。つまりは飲食店、各種イベントに参加すること。 特にクラフトビール業界はニッチであるため、井の中の蛙になりやすい。仕事を18時で早めに切り上げる努力(=効率)をし、自発的に外へ出る心がけをしたい。 今月は16日のコワーキングスペース、23日のビアカフェへの訪問、29日の打ち上げなど、外へ出る機会が多くなってきた。この良い流れをこの1年で継続させていきたい。寺山修司の言葉ではないが「 書を捨て、街へ出よう 」の気持ちを大事に。
2018年2月からブログを再開します。表現するためのアウトプットの場所として活用していきます。仕事から趣味の話までテーマは幅広く取り扱いますので、メッセージありましたらお気軽にどうぞ。