※今後、数回に渡りBEER TOPIAのレポートを書きます。
先週の12日(水)から香港出張があり、今年で3回目の開催となる香港最大のクラフトビールの祭典「BEERTOPIA」に参加してきました。場所は中環(セントラル)の高層ビル群を一望できる「West Kowloon WATER FRONT」という会場で行なわれ、世界400種類以上のクラフトビール1度に楽しめる最高のイベントです。
日本からはKAGUA、ベアード・ブルーイング、ヤッホーブルーイング、常陸野ネスト、COEDO、SUNTORY(各敬省略)の商品が出品されていました。私も現地インポーターと共にブース運営を行ない、拙いながらも英語で懸命にビールの紹介をしました。また、香港在住の日本人が大勢来場していた為、日本語が話せるスタッフとして少し私も貢献することができました。※ちなみにビールを飲んでほろ酔い位の方が、英語がスムーズに話せることが分かりました...。
香港という場所柄、香港人はもちろんのこと世界各国からクラフトビール好きが集まり、思い思いに楽しんでいました。運営側も来場者も一緒に楽しめるイベントコンセプトは、日本のビアフェスにも大いに参考になると思います。真面目に仕事するのも大事ですが、先ずは楽しまないと美味しいビールも美味しくなってしまいますからね。
明日以降は、更に深掘りしてご紹介します。上海、北京、香港などからマイクロブルワリーが誕生し、質の高いクラフトビールが醸造されている現状も確認できていますので、その辺りの情報もまとめておきます。今までクラフトビールは欧米・日本が中心ではありましたが、ピルスナー中心のアジア圏でも味・色・香りの個性を味わえるクラフトビールが生まれている現状を知ることが非常に大事になってきます。
■参考情報
香港で人気急上昇中、クラフトビール
香港でクラフトビールの祭典「Beertopia」開催へ-会場は3倍に拡大へ-
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