■ムラマツフルートのポリシー 大学時代に運営として関わり、結果的に就職をするキッカケにもなった学生セミナーに久しぶりに参加した。今回で15回目を迎え、講師として音楽業界で知らない人はいないとされ云われる「 ムラマツフルート 」代表取締役社長・村松明夫氏の経営論・哲学に関する話を拝聴した。 経営者にありがちな野心溢れる印象はあまりなく、人間的な温かみのある「 バランス感ある経営者 」という感想をセミナー後に抱いた位、物腰柔らかい素敵な人物であった。彼の話の中で思わず「 ! 」となった箇所があったので、簡単にではあるがまとめてみる。メーカーが陥りがちな落とし穴、ハードとソフトのバランス、ブランド論など、業界が異なるとはいえクラフトビール業界にも通じる至言ばかり。 ●日本のモノ作り=高品質の製品、均質性・ロジカル。 ●王道を歩むことによるブランド確立。 ●企業のポリシーに沿った行動(対等な人間関係)。 ●価格以上の製品・サービスを提供し続けること。 ●ムラマツフルートだからこそできることは何か?を考える ●良いものを造るのは当たり前、その上で更にどんな価値を製品に乗っけることができるか。
2018年2月からブログを再開します。表現するためのアウトプットの場所として活用していきます。仕事から趣味の話までテーマは幅広く取り扱いますので、メッセージありましたらお気軽にどうぞ。