昨日自宅近くにある書店でこの書籍を見つけ購入してみました。
私が以前から悩んでいたことを的確に指摘していることに驚いたので、
この書籍の中で気になった言葉を抜き出し、その言葉に対して自らの
感想を書いてみたいと思います。
目次
はじめに 他人は本来あなたのことが好きなのである
第1章 “どう育てられたか”で「今の自分」を見直す
第2章 “そんな家庭だったか”で「本当の自分」を見つける
第3章 “どうして行動できないか”で「新しい自分」になる
第4章 「自分の世界」を築いてよい人間関係をつくる
■はじめに
あなたが自分に満足していれば、他人もあなたに満足する。ところが、
あなたが自分に何かを隠していたり、自分を重要な人間と感じられなくて、
自分と他人に演技を始めると他人はあなたを受け入れられなくなる。
■第1章 “どう育てられたか”で「今の自分」を見直す
自分を他人の期待に合わせることで、自分がなくなってしまっているのである。
楽しいことに飛びつくのは、不誠実だという前提を、心のどこかに
もっている人は案外多い。
本気で生きることを楽しもうとすれば、人々はもっと幸せになれる。
喜びをさげすんではいけない。喜ぶことに罪悪感をおぼえることはない。
■第2章 “どんな家庭だったか”で「本当の自分」を見つける
親しい人をつくりたければ、心の底にある感じ方を解放することである。
強い家族の連帯があって、子供は安心して生きられる。
■第3章 “どうして行動できないか”で「新しい自分」になる
抑圧の強い者は集中できない。集中力は抑圧の強さと反比例する。
抑圧とは、自分が本当に感じていることを自分に隠しているのである。
嫌いなことは嫌い。楽しくないことは楽しくない。それを自分に1度はっきりと
させることであろう。自分の汚い欲望-あいつをなぐりたい、あの人をなぐりたい、
あの人とセックスがしたい、お金がほしい-を、はっきりと自分の眼の前に
つきつけることである。
人間は防衛的になることで、内面の強さは破壊される。
破壊されないまでも成長しない。
自分の自分に対する期待をもった人は、ただ全力をつくす。
自分にないものではなく自分にあるものに気をむけよ
■第4章 「自分の世界」を築いてよい人間関係をつくる
人と会って疲れているのではない。人と会うことによって、
本当の自分と会うことから疲れるのである。
自分とうまく付き合えない人は、他人ともうまく付き合えない。
本当の自分と会うことから疲れるのである。
自分とうまく付き合えない人は、他人ともうまく付き合えない。
自分を素直に表現するということは、相手を信頼している
ということである。
嫌われるのが怖いから、どうしても自己開示がない。
自分を素直に表現できない。自己開示がないから、
親密になれない。
劣等感とは、多くのものの中のひとつのことを、
唯一の絶対のことと錯覚することである。
ということである。
嫌われるのが怖いから、どうしても自己開示がない。
自分を素直に表現できない。自己開示がないから、
親密になれない。
劣等感とは、多くのものの中のひとつのことを、
唯一の絶対のことと錯覚することである。
第1章から第4章までの内容で私が気になった言葉を引用してみました。
ものすごく自分自身に該当することが多く正直驚きました。
自分を偽ると生きることが辛くなるのです。
幸せになるためには前向きな気持が必要なのです。
数カ月間、悩みに悩んでいたことがこんなにも明確に
指摘されているという意味では、皆さんが同じような
悩みを持っているんだろうなと思いました。
お時間ありましたらぜひご覧になってください。
「まったく自分に正直になることは、人間のなし得るまさに最善の労作である」
(フロイト)
ものすごく自分自身に該当することが多く正直驚きました。
自分を偽ると生きることが辛くなるのです。
幸せになるためには前向きな気持が必要なのです。
数カ月間、悩みに悩んでいたことがこんなにも明確に
指摘されているという意味では、皆さんが同じような
悩みを持っているんだろうなと思いました。
お時間ありましたらぜひご覧になってください。
「まったく自分に正直になることは、人間のなし得るまさに最善の労作である」
(フロイト)
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