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フィリピン留学を成功に近づけるために大事な7つのこと

















フィリピンに来てから約1ヶ月が経過しました。先日にはスピーキングテストも行われ慌ただしい
日々を過ごしています。その中で残り2ヶ月の中で如何に「結果」を出すかが私自身の大きな課題
であり、そのために何をするべきかを考えながら毎日勉強に取り組んでいます。

そこで今回は「フィリピン留学を成功に近づけるための7つのこと」と題してフィリピン留学をしている中で必要だと私自身が考えていることをブログにまとめます。私もまだフィリピン留学中ですので偉そうなことを言うつもりはありません。ただ私自身の考えていることを整理することで、これからフィリピン留学に行くことを検討されている方々にお役に立てる情報を発信したいと思い書くことに決めました。

フィリピン留学を成功に近づけるための7つのこと

地味なことも我慢する

フィリピン留学では「1ヶ月約10万円でマンツーマンレッスン1日6~8時間」ということが大きくクローズアップされ、行けば誰でも短期間で英語が話せるようになると思われがちなことがあります。しかし、私自身はこの意見には疑問を感じています。私の中ではフィリピン留学(その他留学を含む)は、英語を話せるようになるための「魔法の杖」ではないと考えています。何故なら一日のうち6~8時間をマンツーマンレッスンに費やし、さらに授業の予習復習を含めると1日の勉強時間は8~10時間になるということは正直かなりキツイ面もあると考えているからです。つまり「地味」な事のほうが多いのです。「遊び」の時間は少ないと考えたほうが良いかと思います。もちろんどの地域にある語学学校を選択するかにもよりますが、大方この傾向は変わらないと思います。私は「勉強に集中できること」を意識して語学学校を選択しました。私はフィリピン留学をいつもアニメ・ドラゴンボールで言うところの精神と時の部屋に例えています。つまり数カ月という期間内でマンツーマンレッスンをすることで、日本にいる時に比べて圧倒的に「時間を圧縮」して英語学習に専念することが出来ます。


間違い(恥)を恐れない

こちらに来て気づいたことは「完璧な英語というものは存在しない」ということです。つまり、文法や英単語を間違えずに会話をすることはできないのです。英語またはその他言語において必ず間違いは起こり得るのです。会話においては間違えることの方が大半なのです。つまり些細な文法や英単語の間違いに怯えながら話す必要はないのです。もちろん語学学校では英会話に必要な「型」を教えることで、ある意味で適切な英会話をできるようにしているのです。ただ本当に会話で大事なことは文法や英単語を間違えないことではなく、お互いが理解し合いコミュニケーションが成立することだと思います。つまり、些細な間違いがあったとしてもお互いに理解しようとする努力を示せばコミュニケーションは成立するのです。フィリピン人の先生は総じて性格が明るいので多少の間違いがあったとしても気にせずに会話をしてくれます。こちらが出来ることは積極的に話しかけることです。

留学前の入念な準備


私が実際にフィリピン留学に行く前に使っていた参考書です。特に(★)を付けた2冊は必ず役に立つのでぜひ取り組まれることをお勧めします。フィリピン留学で行われ得ていることは上記2冊の内容をフィリピン人の先生と実際に会話する中でアウトプットすることだと思います。また文法書に関してはご自身が使いやすいと思われたものを利用するのが大切だと思います。これらに加えて「基礎英単語1500語」の習得も大切になります。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(★)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860641345/ref=cm_sw_r_tw_dp_18eKob0DKW6Y6

フォニックス発音トレーニングBook(★)
http://www.amazon.co.jp/dp/4756908446/ref=cm_sw_r_tw_dp_N-eKob1JVMF97

TOEIC TEST 文法完全攻略
http://www.amazon.co.jp/dp/4756901492/ref=cm_sw_r_tw_dp_1bfKob1MEYH2J

ただ、ここで最も大切な事は「フィリピンでせっかく集中して勉強するのに、なぜ日本でわざわざ準備して勉強するのか」ということについての「理由」を考えることです。皆さんはなぜだと思われますか。文章を1度読むのを止めてぜひ考えてみてください。私自身の考えは「日本でも習得出来ることを大事な授業時間の中でわざわざ割きたくない」からです。つまり、フィリピン留学のメインであり魅力は「スピーキング」であるはすなのに基礎的な文法や英単語で躓いてしまうと「スピーキング」に割く時間が減ってしまうのです。それを防ぐためにも日本にいる間に徹底的に基礎事項を習得する必要があります。これが出来ればフィリピンに来てから「スピーキング」に集中して授業に取り組むことが出来ます。

授業を自分でカスタマイズする


マンツーマンレッスンにおける最大の強みは「先生に自分が望んでいることを直接伝えられる」ことだと考えています。つまり自分が「文法は特に問題が無いので発音とスピーキングをメインでやりたい」ということを先生に伝えれば、それに合わせて授業のスタイルを変えることができます。(*この点に関しては各語学学校に問い合わせをお願いします)例えば、私の場合ある講師から毎日テーマを与えられそれに関する英作文の宿題を課されます。そこで私はインターネットでテーマに該当する
ニュースを探しそれを先生に紹介しながら英作文の添削をお願いしています。なぜ「授業を自分でカスタマイズする」のかと言えば、「お金を払って授業を受けている」からです。無理難題を要求するのは良くないですが、自分が授業の中でやりたいと思っていることをハッキリ伝えることは非常に大切です。

An English composition about Linkedin(=実際に添削してもらった英作文です)
http://koheiharada.blogspot.com/2011/10/english-composition-about-linkedin.html?spref=tw


先生との信頼を築く


これがある意味で最も大切かもしれないです。授業で先生たちと1日6~8時間マンツーマンレッスン
で話す上に、授業外の時間でも積極的にコミュニケーションを取ることが英語上達の近道ではないかと思い実践しています。例えば、先生が座っているテーブルに交じって会話をしながら食事をする。または授業後に先生の家に遊びに行ったりすることは「英語」ということを抜きにしても非常に大切な事だと思います。「自発性」を発揮することが出来れば、先生もその態度に気づきコミュニケーションがさらに円滑に進むことになるでしょう。

ソーシャルメディアによる情報収集


そもそもフィリピン留学について知ったキッカケはサムライ・バックパッカーとして世界中を旅している
太田英基さんのツイートを見たことです。その上で彼のツイートや記事を読む中でフィリピン留学に可能性を感じ留学を決意しました。しかし、1人だけの情報だけで留学先を決めるのが不安だったので実際に留学を検討している語学学校に既に留学されている方をTwitterでフォローし留学先での生活に関するツイートを確認していました。またその方がブログをやられていた場合も内容を確認していました。このように留学先でのリスクを減らすためにソーシャルメディアを利用した情報収集をする必要があります。さらに本当にわからないことがあったら、語学学校に既に留学している人にツイッターで質問をしてみると良いでしょう。実際に私は「ビザ」のことで疑問点があったのでツイッターのDMで質問をしていました。

なぜ韓国人は英語を話せるのか-フィリピン留学格安留学のススメ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1101/18/news004.html

フィリピン留学を終えて、世界一周に旅立った太田英基さんから学生の方々へ
http://thewisdomofcrowds-jp.com/2010/10/29/esl213/

基礎の徹底/音読を繰り返す

どうしても教科書を利用した反復練習が多いため、これに飽きてしまい日本から持ち込んだ”難しい
参考書”に取り組まれている方もいらっしゃるという話も聞きました。しかし、基礎が出来ていないからこそフィリピン(留学)にいる訳なので「基礎」は絶対に疎かにしてはいけないですね。特に私は復習/予習の段階で教科書の文章を数回必ず音読しています。その際に授業で行ったことや授業で指摘される可能性の高い部分に箇所についてチェックをすることで同じを過ち繰り返さないようにします。大事なことは教科書の内容を正確に理解し実践に移すことだ思います

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