先日の仕事終わりに、私の上司と「マネジメント」について以下のような話をしました。
ドラッカーに学ぶ、上司を「マネジメント」する方法とは?
https://next.rikunabi.com/journal/entry/20170331_M
大半の内容は上記記事に任せますが、私も「上司をマネジメントするのは部下の重要スキル」だと考えています。どの組織であれ、自らを評価するのは直属の上司。上司との関係を円滑に保つことは、ある意味自らの「生存」にも関わります。
最終的な目的は「自らの仕事を遂行し、顧客に価値を提供すること」なので、決して「上司をマネジメント」することを目的にする必要は無いですが、やはり高いパフォーマンスを継続的に発揮し続けるためには、上司=上に立つ人の「習性」「特徴」「傾向」を部下も理解する必要があります。言い換えれば、部下は「いかに上司に気持ちよく仕事をしてもらうか?」を考えなければなりません。
上司も部下も基本的な「信頼関係」を構築しつつ、お互いに「利用すべき」だと思います。上司は部下が成長、成果を出せるように育て上げ、部下は上司の評価に繋がるような成果、行動を自発的に行えば「Win-Win」の関係になります。(極論「利用する」と言う言い方は語弊があるかもしれないですが、わかりやすく言えばそうなります。)
部下にもできることは沢山あります。「いかに上司に気持ちよく仕事をしてもらうか?」ある意味、上司はあなたの「最重要顧客」です。
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