お盆休み中に読み始めた「40歳が社長になる日」について、気になるフレーズがありましたので、メモ代わりに記録しておきます。途中ではありますが、ビジネス環境が大きく変化し、不確実性が増す中で如何に「破壊的イノベーション(Disruptive Innovation)」を起こす為の仕組みを作れるか、というのが著書の本筋と思います。
その「破壊的イノベーション(Disruptive Innovation)」を起こす手段の1つとして、ダイバーシティ=多様性が必要である、さらに「多様な意見が混ざり合う居心地の悪い環境を作る、敢えて身を置く」ことで常識とは異なるアイデアが生まれると説いています。
自らに置き換えて考えると、今の組織に属して丸5年。経験も増していく中で、どこか妙な落ち着きというか悪く言えば「怠惰」のようなものを感じる時があります。また、あまりこれまでの人生を振り返って見ても大きな「環境変化」に触れる機会が少ないと痛感しています。
要するに無意識の内に「居心地の悪い環境」から身を離している、と感じます。これでは大きな成長も無いし、人生を変えるような機会も得られないです。もっともっと、成長機会と成長速度を上げるためにも、居心地の悪い環境に自らを置かないと行けません。
最後に最近「Netflix」で見た「カンフーパンダ3」のセリフで締めます。
”できることだけやっていても成長はしない。”
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