皆さんは 「耳学習」 という言葉を聞いたことがありますか? もとは『 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ 』 の著者である @HAL_J さんが著書やラジオで指摘されていた言葉です。 この言葉を初めて聞いた時 「!」 という感じで私の記憶に残りました。 私も普段から 海外のニュース や 英語 に興味があるので ,常に 「スキマ時間」 を利用して 「耳学習」 をしています。 「耳学習」を簡単に説明すると 「各種デジタルデバイス を 用いて スキマ時間を学習時間に投資すること」 と言えます。 特に 「忙しい人」 や 「飽きっぽい性格の人」 にお勧めです。 現代人はとにかく忙しいと言われており,特に社会人は働きながら 勉強することは非常に困難だとされています。また特に 英語学習 は 日本人の永遠の課題であり常に皆が悩んでいる状況が続いています。 様々な英語学習法がある中で,「耳学習」が最も飽きずに継続できる 勉強法だと思います。 どんなに疲れていても「音」が勝手に流れてくる ので,参考書のように自分でページをめくる必要が無いからです。 机に座って単語帳とにらめっこして勉強するだけの時代は終わりました。 オーディオブックやスマートフォンなどのデジタルデバイスを利用して 効率的に学習することが 21世紀の(英語)学習 にとっては最適です。 最初は効果などはあまり意識する必要はないと思います。大事なのは 反復 して 何回も聞くことです。 特に少し早目のスピードで話す教材を選び,負荷をかける ことで遅めの文章を聞きとれるようになります。 リスニングは 筋トレ に似ています。 次に 「どのスキマ時間」 を利用したら良いのかについて,いくつかの例を挙げます。 「パソコンで作業をしながら」 「部屋の掃除をしながら」 「家事/洗濯をしながら」 「通勤/通学時間で電車に乗りながら」「 就寝前にベットでゴロゴロしながら」 など 「~しながら」 ということが「耳学習」のキーワードになります。これであれば 誰でも出来ます。 また聞こえた単語を口ずさんだり,キャスターの話し方を 真似したりするのも非常に効果的で面白いと思います。 私もしています。 <注意> もちろん 「自転車に乗りながら」
2018年2月からブログを再開します。表現するためのアウトプットの場所として活用していきます。仕事から趣味の話までテーマは幅広く取り扱いますので、メッセージありましたらお気軽にどうぞ。