こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。
先日書いた「情報収集に困っているあなたへ!私がお勧めするブログ10選」の中でご紹介させて頂き、その後直接お会いした跡部徹さんとの会話をキッカケに思いついたことをまとめます。
ここ数年、ビジネス書や経済誌の影響から「物語(ストーリー)」の重要性が語られることが増えてきました。企業が提供する製品やサービスに込められた想いを物語にすることで消費者の心に伝わりやすくなる、というものです。
しかし、物語はややもすると感覚的な意味合いが強く、まるで“長々としたおしゃべり”のようになりがちです。話は長いけれど論点が整理されずに何を伝えようとしているのかさっぱり分からないという状態です。あなたの周りにもこういうタイプの人が多いかと思います。
ここに最も欠けているの要素は「筋(ロジック)」なのではないかと私は考えています。筋の通った物語は、例え初めて聞くものであっても1つ1つ頷けたり、自然と腑に落ちたりするものです。このような筋の通った物語は時間が経っても覚えていたりします。
消費者に自社の製品やサービスを伝える場合は、先ず筋(ロジック)が通っているかどうかを確認する必要があります。もし自分でも話の筋が分からなければ、当然のことながら消費者に伝わる訳がありません。
もちろん、物語にある程度の感動する話題やネタが含まれていること自体は何の問題もありません。しかし、消費者(相手)の心にもっとも残りやすい物語は「筋の通った物語」であることを忘れてはいけません。
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