こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。
(最近読んで内容に感激した洋書です!)
今回の記事ではソーシャル・ネットワーク(社会的関係)について書かれた『Grouped』(邦題:ウェブはグループで進化する)という洋書を読み終えて特に重要だと感じた箇所を自分なりに箇条書きでまとめてみます。
・人は同質性(共通点が多い)の高い人に影響される
・人は約4〜6つの小さく独立したグループに属する
・そのグループの構成員は10人以下から成り立つ
・インフルエンサーよりも身近な人からの影響が大きい
・介入型マーケティングから許可型マーケティングへ
・情報(選択肢)の増加において友人からの情報は重要
・行動の変化:環境の変化、些細なことの反復、観察など
・組織の透明性を高めるために信頼関係を築くこと
・信頼と透明性が消費者による購買行動を加速させる
・不特定多数よりも理解ある人へのリーチへ
・人は自分の価値観にそわない情報を拒絶する
・無料は何かを失うことの負担を大きく軽減する
・人は一貫性を維持するために過去の言動に縛らやすい
・人は思っているほど合理的な生き物ではない
・意思決定の大半は合理的ではなく感情的なもの
・情報は似たモノ同士間で共有される傾向にある
・企業よりも身近な友人からの情報を信用する
・ネットワークの構造を理解することが今後重要になる
*ソーシャル・ネットワークに関する参考動画 ① 、②
本書については普段全く洋書を読まない人でも十分読み切れる内容だと思います。特にページ数が159ページという薄さ、レイアウトもキレイなので非常に読みやすいです。強い得て云えば TOEICスコア600以上でソーシャルやウェブに興味関心があるとなおサクサク読めます。また以下に私が洋書を選ぶ際に意識している4つのことをまとめました。
<私が思う洋書を選ぶ際のポイント>
① ページ数が少ないこと(分厚いと挫折しやすい)
② 文字が比較的大きいこと(小さいと目が疲れる)
③ 感覚的に見やすいこと(単調なレイアウトは飽きる)
④ 内容に興味があること(内容の簡単な推測ができる)
上記の4つを意識してご自身が読むべき本を選ぶと良いと思います。個人的にはLinkedIn(リンクトイン)創業者 リード・ホフマンの「The Start up of You」を今後読もうと考えています。英語力を鍛える上で多読が効果的であるという話があるのでぜひ今後も継続していければいいなと!
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