(新年最初の洋書は「Rework」という書籍です!)
会社までの通勤時間に読んでいた洋書の「Rework 」(ちなみに邦題 は「小さなチーム、大きな仕事」です)をようやく読み終えたので、今回は最近の英語学習や洋書を読む前、読んだ後にしたほうが良いと思うことを簡単にまとめてみます。
将来的に海外との商談が増える可能性が高いので継続的に英語学習をやっていこうと思い洋書を読み始めました。社会人になりたてだと、仕事に慣れていないためにどうしても多くの時間を割かねばならないので「スキマ時間」である通勤時間を基本的に利用しています。
洋書でリーディングを鍛えたり、スマホアプリを利用して毎朝 BBCの放送をリスニングしたり、海外のニュースをチェックするためにBBCやCNNの記事を読んだりしています。学生時代から続けてきたので今では習慣になっており、その成果も少しずつ出ているような気がします。
以前ブログで紹介した「Grouped」に引き続きビジネス書である「Rework」を読んだわけですが、やはり洋書を読む際は自分が興味関心を持つ分野を選択したほうが挫折しない済む気がします。本当は小説や専門書を読みたいところですが、独特の専門用語や言い回しが多数あり洋書初心者には心理的なハードルが高いのではないかと思います。
最近は洋書を読む前と読み終えた後に必ずしていることがあり、それは著者の名前を「YouTube」や「TED」で検索をして関連動画をチェックすることです。基本的には著作の内容について話しているものが多いですが、実際に著者がどんな人物なのかを知ることは非常に面白いことだと思います。
ちなみに「Rework」の著者は「Ruby on Rails」を開発したジェイソン・フリードです。彼の場合はスタートアップ界隈でかなりの有名人らしく、過去にもTEDや Creative Mornings で講演をしており、すぐに動画を見つけることができます。私の場合は時間さえあれば見つけた動画を耳で聞きながら作業をしています。
Jason Fried, 37Signals Creative Mornings/Chicago
なぜ職場で仕事ができないのか
ということで次に読む洋書を何にするのかを考えながら終えたいと思います。今読もうと考えているのはマイクロ起業家(小規模ビジネスを展開する人)たちの姿を追った「The 100$ Startup」という本です。起業をするのにお金はいらない、という主張はかなり気になりますね。すぐに起業をする気持ちはありませんが、小さな会社を個人事業主的に展開してみたいという気持ちは常に持っておきたいと思います。
起業をするにお金はいらない(ライフハッカー日本版)
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