ビール業界以外の企業から新しいビジネスのアイデアを学びたいと思い、これから個人メモという形で注目企業に関する記事を参考に書きます。基本的には「クラフトビールのポジショニングに近い、ハイブランドかつ認知度が高く、マス向けに行き過ぎてない」というのが基準になります。
① GODIVA(高級チョコレート)
■サマーコレクション
カクテルフレーバートリュフセレクション
カクテルフレーバートリュフアソートメント
■フレーバー(Flavor)
食品の香り、味、食感など口に入れた時に生じる感覚をまとめていう言葉。香味とも言う。
■ニュース記事
コンビニ×高級チョコ・ゴディバ&セブンーイレブンの戦略
http://toyokeizai.net/articles/-/6044
⇨1個「399円〜420円」のアイスがコンビニに並ぶ。
コンビニは好立地を確保しようとするため地代家賃は高くなる。故に、売り上げ坪単価を高めようとすると「売れる範囲での高額品」は是非とも並べたいと考える。
■坪当たり売上高(坪効率)
坪当たり売上高=売上高 ÷ 売り場坪数
■客単価・買い上げ単価
客単価・買い上げ単価=売上高 ÷ 買い上げ客数
■間口拡大(=マス向け戦略、新マーケット開拓)
☆メリット
百貨店(客層40代〜50代)⇨駅ナカ(利用客が多い主要駅内)⇨コンビニエンスストア(新たな顧客層へのリーチ、接触頻度の高さ)
販売チャネル(=どこに商品を置くか)=見込み客・顧客との「接触」、プロモーション(販売促進)効果、コンビニの棚に置くことはゴディバ単独の力ではなし得ない。
☆デメリット
既存顧客の離反、ブランドロイヤリティ&スペシャリティーの低下、利便性を追求したポジショニングが原因で価値が低下する恐れが有る。1つの解決策が「期間限定」(いわゆるスポット対応)での取り扱い。
ゴディバのマーケティング戦略
http://www.ccifj.or.jp/jp/news-japon/conference-evenements/vue-detail/n/-abdffc13f7/
顧客の期待に沿わないチェーン店やショッピング街などの多様なセグメントに進出することも検討すること。顧客のライフスタイルと購買方法に適応すること。
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