こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。
前回までは米国のクラフトビール市場の動向を中心に取り上げてきましたが、実はアジア地域、なかでも先進国(韓国、シンガポール、上海、香港)に分類される国々でクラフトビールが盛り上がっているというのが最近のトレンドです。特に、韓国では自家醸造(ホームブリューイング)をする人が増加しているという記事もあり、上記のリンクで示した通りに「HOMEBREW KOREA」という自家醸造をする人がチェックする専用のウェブサイトまでも公開されています。
ウェブサイトの中では自家醸造家(ホームブリュワー)が集まる「COMMUNITY FORUMS」というオンラインコミュニティーが用意されています。ここで、ホームブリュワー同士が原材料、醸造手法、醸造機器に関するあらゆる情報を積極的に交換しているようです。またブログもあり、そこではビアフェスティバルやクラフトビールのトレンドなどに関する記事が書かれています。
アジア地域の中でも韓国は特に自家醸造が進んでいる地域だと思います。日本では個人の自家醸造についてはあまり耳にしませんが、ブリューパブ(店舗に併設された小規模の醸造施設で造られたビールを提供するお店)という形で個人が造ったビールを提供する店舗が少しずつ増えています。メディアで頻繁に取り上げられている「高円寺麦酒工房」さんにはまだ1度も行ったことが無いので、ぜひ機会を作って行きたいと思います。
<前回までの記事>
米国クラフトビール 醸造所に関する2つのグラフ
http://koheiharada.blogspot.jp/2013/01/blog-post_20.html
米国クラフトビール市場、17年までに約3倍の成長予測
http://koheiharada.blogspot.jp/2013/01/blog-post_26.html
国内クラフトビールメーカー Facebookページ7選
http://koheiharada.blogspot.jp/2013/01/facebook.html
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