スキップしてメイン コンテンツに移動

“美しい製品は美しい会社からしか生まれてこない” byフィル・リービン


企業文化=製品

久しぶりにHBRを購入したのですが、タイトルが「理想の会社」というズバリなもので、強い興味を持ち読みつつ進めてきました。中でも、エバーノートCEOであるフィル・リービン氏の「企業文化」に関するコメントが、秀逸でしたので紹介します。





どんな製品にも、その会社の姿が透けて見えるもので、オフィスの様子までわかってしまうほどです。それはごかまかすこのとできないことで、美しい製品は美しい会社からしか生まれない。製品と会社は同一もので、製品には企業文化が直接に体言化されるものです。いや、100年経つと企業文化自体が製品になる。企業文化以上に大切なものはなく、それは最新の製品よりも重要なのです。


ブランドとしての一貫性(=言行一致)

彼が指摘している「美しい製品は美しい会社からしか生まれない」という言葉が特に印象に残っています。美しい、という言葉をどのように捉えるのかにもよりますが、とにかく製造から販売までのフローで常にブランドポリシーが一貫することで、美しい製品は生まれるのだと思います。


多くの場合は「売れる商品」を製造販売するために「中長期的にブランドを育てる」という意識が低く感じます。ブランドを育てるために大切なのが「言行一致」の原則だと考えています。つまり、企業の理念(ビジョン)と実際の行動に矛盾がなく筋が通っているか。この部分に矛盾が生じてしまうことである種の「美しさ」が欠落してしまうのです。


または、文字通り「整理整頓」が表す「清潔さ」という意味も持ち得ているかも知れません。確かに、オフィス内が汚い企業から新しいアイデアが浮かぶとは思いません。先ず各個人が取り組むべきは「美しさ」の定義を考え、これに基づいた行動をとるべきこと。その部分に矛盾が生じないように注意しながらも、革新的な製品を市場に流通させる必要があります。エバーノートから学ぶことは多いです。


コメント

このブログの人気の投稿

なぜ,男子はリクスー女子に萌えるのか

昨日,ある方とのランチ&カフェを楽しんだ後の帰り道, ふと 「 あること 」に気が付きTwitterでツイートをしました。 男子の多くが,リクルートスーツ女子に「萌える」理由は そこに 「非日常」を見い出すからだ。「日常」である場合, そこに「萌え」 という感情は湧かない。ある意味で,「着物」 や「浴衣」と同じな のかもしれない。 #ひとりごと 皆さんからすれば,「 君はなんてことを考えているのだ! 」 とお叱りを受けそうですが,僕はいたって真面目です(キリッ 4月に入り就職活動の選考が本格化したことにより, リクルート スーツを着た就職活動生が忙しそう に している姿を駅や学校な どで頻繁に見かけるよう なりました。 リクルートスーツに関しては,以前から「 学生の個性を消して いる 」や「 皆が同じ格好をしていて気味が悪い 」などのような 意見が盛んに言われ,常に議論の的になっているのが現状 です。(企業の中には,私服での入社式を行う場合もあるようです。) 高島屋がスーツ禁止の入社式 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120401/k10014129411000.html このような議論があるとは言え,基本的に日本の就職活動で は「リクルートスーツ」着用が義務ではなくても,暗黙の了解と して認知されているのが現状です。 しかしそんな中, 世の男子の多く(正確な数値は不明)は,リク ルート スーツを着た女子(=リクスー女子)を見て「 カワイイ 」あ るいは 「 萌え 」という感情を抱いている場合が多いです。 反対に, 世の女子の多く (正確な数値は不明)は,リクル ート スーツを着 た男子(=リクスー男子)を「カッコイイ」という 印象 を抱く場合が 多いようです。(あくまでも,個人の主観です) では,ここで皆さんと一緒に考えたい「問い」があります。 「 なぜ,多くの男子はリクスー女子に萌えるのか? 」 (皆さん,それぞれ好み(または性癖w)などはあるとは思い ます が, 一般的な傾向として理解して頂けると助かります。) 正解が何であるかは不明ですが,私自身はそこに「 非日常 」 を見い出すことが可能だからだと思います。...

[仕事]大胆かつ繊細に、繊細かつ大胆に

仕事は “大胆かつ繊細に、繊細かつ大胆に” やりなさい 入社以来、直属の上司から繰り返し何度も言われている言葉です。要するに「 ミスを恐れて萎縮しないようにしながら、何事にも決して慢心かつ油断せずに仕事に取り組む ことが大事である 」ということを私に伝えたかったのだと思います。 細かい部分にも目を配れる人は、言葉次第でミスを恐れず大胆に行くように指示を出せるが、細かい部分を蔑ろにする人にはいくら言葉で注意しても修正するのが難しい 、とも頻繁に言われています。よく指摘される「 細部に神が宿る 」とは正にこのことです。 これからも「 確認 」を怠らずに仕事の量と質の向上を意識して働ければと思います。

価値は需要と供給で決まる。

価値は需要と供給で決まる。 さらに価値は「場所」で相対的に決まる。 組織内でも組織外でもレアな存在になる。 ポケモンカードで例えるなら「レアキャラ」になる。 これは私にしかできない仕事です、とはっきり言い、そこで成果を出し続けられれば良いだけの話。