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オンライン英会話で英作文をしようと決めた人たちへ-「書く」ということを考える-

私はオンラインで受講しているラングリッチの授業中に,英作文を先生に添削してもらっています。以前は,フリートークや授業中に教材を読んでそれに対する意見や要約を英作文せずに話して授業をする形式を取っていました。しかし,レッスン時間は25分と限られている中で,その場で考えて意見を話し合っているだけでは時間がもったいないと感じ,また留学中にあまり時間を割くことが出来なかった英作文の力を鍛えるためにレッスンで英作文の添削をしてもらうようにしています。英作文は事前に自分の考えを論理的に整理し,相手に伝えるための効果的な手段になりますのでしっかりと準備しておきましょう。

今回は,ここ2回のレッスンで実際に使用し,先生に添削をしてもらった英作文を動画と共に公開します。普段から,特に〇行を必ず書くということは決めていませんが,私の場合は約15行程度を目指して書いています。その際には,「要約」を意識しつつも「自分の意見」「先生と共有したいアイデア」などを英作文に織り交ぜています。また,英作文を書くときには「文法」や「表現」に注意しながら,「基本」に忠実に書くように心がけています。英作文を利用した際の授業の流れは以下の通りです。英作文を利用した授業をこれから検討されている方は,ぜひ参考にしてみてください。

<英作文を利用した際の授業の流れ 25分>

①簡単な挨拶(自己紹介や世間話など) 5分
      ⇩
②記事を1度音読(発音と理解度チェック) 7分
      ⇩
③英作文をスカイプチャットに貼り付け1度音読(発音と文法のチェック) 5分
      ⇩
④英作文の内容を基に会話をする(お互いの意見を交換する) 8分

「英作文を書くこと」「英語を話す」ことは,相手に自分の考えを伝えるための「手段」の1つです。しかし,昨今の英語に関する議論の大半が「英語を話すこと(スピーキング)」に向いているような気がしています。一方で,「英語を書くこと(ライティング)」ことは長い間,教育において軽視されていたのではないでしょうか。少なくとも私が受けた私大文系の入学試験では英作文をさせる試験はありませんでした。また,「英会話が苦手」という人は大勢いるのに「英作文が苦手」という声はあまり聴きません。あまりにも「書く」という行為が「(できて)当たり前」という空気があるのかも知れません。



しかし,実際にレッスンのために英作文を書くと分かりますが「非常に難しい」と感じます。日本語ですら書くのが難しいテーマだとしても英語で先生に分かるように書かなくてはなりません。もちろん,文法や表現の間違いをすることになると思います。でも,「書く力」を身につけるためには自分で書いた英作文を第三者に添削してもらうのが一番の訓練になります。オンライン英会話を何度か受けて,先生との会話に慣れた方はぜひ「英作文」に挑戦することをお勧めします。以下に,私が実際に書いた英作文とその日本語訳を記しています。私もまだまだ英作文を始めたばかりで下手なので英作文に自信がある方のアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いします。



(英作文)Derek Sivers : How to start a movement

In many cases, a leader needs to show courage and determination to stand out and be ridiculed.Of course a leader is important but a first follower also is. He plays a crucial role in encouraging him to do something great and showing everyone else how to follow.

When new followers know how to follow the leader and the first follower, they are not afraid of
standing out and being ridiculed.When they join the event, they can make a movement together.
The movement brings them power and bravery to try to do something great and difficult like “Arab Spring”.

In this time, I want to apply this lesson to Japanese politics. Japanese prime ministers change every year because they were not able to make and change domestic situations better. In my opinion, they are lack of followers. Some people and media only criticize and can not rely on them.

So, if we expect them to make and change domestic situations better, we need to be followers to them and encourage them to do something great.

(日本語訳) デレク・シヴァーズ:社会運動をどのように起こすのか

あらゆる状況で,リーダーは目立ち笑われる勇気や決断を示す必要がある。もちろん,リーダーは重要だがフォロワーもまた重要である。フォロワーは,リーダーに凄いことをするように促し,他の人にフォローの仕方を示す重要な役割を果たしている。

新しいフォロワーがリーダーや最初のフォロワーをどのようにフォローするのかを知る時,彼らは目立ち笑われることを恐れなくなる。彼らがその出来ごとに参加する時に,一緒に社会運動を起こすことが出来る。その社会運動は「アラブの春」のように非常に困難なことをするための力や勇気を与えてくれる。

今回,私は(この文章で学んだ)教訓を日本の政治に当てはめてみようと思う。日本の首相は国内状況を好転させることが出来なかったために,毎年のように交代している。私の意見では,彼らにはフォロワーの存在が欠けているのではないかと思う。なかには批判を繰り返し,信頼することが出来ない人々やメディアもいる。

もし,私たちが首相に国内状況を好転させることを期待するのなら,彼らのフォロワーになり,
そして非常に困難ことにも挑戦できるように彼らを促す必要がある。



(英作文)Seth Godin : If you're average worker, you're going straight to the bottom

Recently, business is changing more rapidly than we expected. As it changes,
we need to adapt to this situation and change in the competitive world.

A long time ago, Charles Darwin said “It is not the strongest of the species that survives,
nor the most intelligent that survives. It is the one that is the most adaptable to change”.

Average workers have been dependent on their companies for a long time, but now isn’t able to be on them because of recession. Generally, they don’t have skills.

If they want to get some kinds of safety net and pension, they need to get them for surviving in this world.
The main reason that their wages are decreasing gradually is that globalization.

For example, competent and capable workers in developing countries work much better and cost cheaper than workers in developed countries. If we want to keep our jobs, we need to be special and different and create values with developing our own skills and strength. If we want to get chances and opportunities more, we don’t need to wait for them.

We have to think how to create values with developing our skills and strength and should be more spontaneous, positive and confident.

(日本語訳) 「もしあなたが平均的な労働者なら,恐らく底に落ちることになるだろう」

最近,私たちが予想していたよりも急速にビジネスが変化している。ビジネスが変化するにつれて,
競争の激しい世界でこの状況や変化に適応する必要がある。

かつて,チャールズ・ダーウィンは“最も強い者が生き残るのではなく,もっとも賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは,変化できる者である”と云った。

平均的な労働者は長い間,企業に依存してきたが今は不況が原因でそうすることはできない。
一般的に,彼らには熟練技術がないとされている。

例えば,発展途上国(新興国)の優秀な労働者は先進国の労働者よりも良く働き,コストが安い。
もし,私たちが今の仕事を続けたいと思うのなら,唯一無二の存在になり,自らの技術や強みを
生かして価値を生み出す必要がある。また,もし多くの機会を手に入れようとするなら,それらを
手に入れるために待つ必要はない。自らその機会を取りに行くしかない。

私たちは,自らの技術や強みを生かしてどのように価値を生み出すのかを考えなければならない,
そして,より自発的に,積極的に,自信を持つべきである。

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[仕事]3M(ムリ、ムラ、ムダ)を無くす仕組みづくり

つい最近、ある人から言われた言葉がとても印象に残っています。特に、中小零細企業やスタートアップ企業に所属している方には思い当たる節があるのではないでしょうか。


http://automotive-seo.net/2013/01/21/fix-your-seo-today-with-3-quick-tips/

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なぜ,男子はリクスー女子に萌えるのか

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スーツを着た就職活動生が忙しそうにしている姿を駅や学校な
どで頻繁に見かけるようなりました。



リクルートスーツに関しては,以前から「学生の個性を消している」や「皆が同じ格好をしていて気味が悪い」などのような意見が盛んに言われ,常に議論の的になっているのが現状です。(企業の中には,私服での入社式を行う場合もあるようです。)






高島屋がスーツ禁止の入社式
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120401/k10014129411000.html


このような議論があるとは言え,基本的に日本の就職活動で
は「リクルートスーツ」着用が義務ではなくても,暗黙の了解と
して認知されているのが現状です。


しかしそんな中,世の男子の多く(正確な数値は不明)は,リク
ルートスーツを着た女子(=リクスー女子)を見て「カワイイ」あ
るいは「萌え」という感情を抱いている場合が多いです。


反対に,世の女子の多く(正確な数値は不明)は,リクルート
スーツを着た男子(=リクスー男子)を「カッコイイ」という印象
を抱く場合が多いようです。(あくまでも,個人の主観です)


では,ここで皆さんと一緒に考えたい「問い」があります。


「なぜ,多くの男子はリクスー女子に萌えるのか?」


(皆さん,それぞれ好み(または性癖w)などはあるとは思い
ますが,一般的な傾向として理解して頂けると助かります。)


正解が何であるかは不明ですが,私自身はそこに「非日常」
を見い出すことが可能だからだと思います。意味不明だと思
う方もいると思うので,具体例などを用いて説明します。


もし,女子の皆さんが日常的にリクルートスーツを私服と同じ
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留めない…

[仕事]5W1Hをマーケティングや販促に応用する考え方

社会人になってから上司に報告する機会が非常に増えています。そんな時に頻繁に言われるのが「5W1Hを利用しながら分かりやすく伝えなさい」というものです。文書を書く際の基本として絶対に身につけるべきフレームワークだと思っています。

http://blog.livedoor.jp/kenji_418/archives/64686758.html


Who=誰が(主語)
Where=どこで(場所)
What=何を(内容)
When=いつ(納期)
Why=なぜ(理由)
How=どのように(手段)


このフレームワークを考えながらネットサーフィンをしていたところ、5W1Hをマーケティングや販促に応用する考え方を知りました。マーケティングの基本的なフレームワークとして有名なのは「4P」ですが、それを5W1Hに置き換えるとより具体的で分かりやすく感じます。


マーケティングも販促も基本は5W1H
http://blog.mcbbt.com/5w1h-2/


Who=誰が:ターゲット
Where=どこで:Place
What=何を:Product
How =どのように:Promotion
How much=いくらで:Price

When=いつ:季節、時間、期間
Why=なぜ:販促キャンペーンの理由/動機


※基本は「誰に何をいくらでどのように売るか


このフレームワークに沿って、さらに具体的な数値やロジックを用いて社内で提案すれば受け入れられる可能性が大幅に向上するのではないでしょうか。もちろん、知識として知っているのと、実践できるのとでは大きな違いはあります。先ずは、メモ帳に書いていつもチェックするように心掛けて見ようと思います。