悩みを減らすために,頭の中に考える余地を作らない

仕事やプライベートのことで思うように上手くいかずに悩んでしまう人は,昔と変わらず今も多い気がする。特に,先行きが不安定な世の中になると,不安や心配事は増えるばかりで疲労を貯め込んでしまう人も多い。

私も性格的な問題なのか,不安や心配事を真面目に考えてしまい悩んでしまうことがよくある。「このままじゃダメだ!」と自分の心を奮い立たせて見るものの,そんな簡単に悩みは解消されないのが現実。



悩みを解消するための手段として,一般的には「本を読むこと」やなぜ悩んでいるかの原因を明らかにすること」などが挙げられている。確かに,これらの手段は悩みを解消するにあたり効果的だと思う一方で,いくつかの問題を抱えている。


先ず「本を読むこと」について,悩む中で落ち込んでいる人は「自己啓発書」などを読むことで,一時的にモチベーションを上げようとする傾向にあると思うが,無理にモチベーションを上げようとしても,今の状態では上がらずに更に悩みを深めることになるだけだと感じる。(*各自,お気に入りの本がある場合はOK)

次に「なぜ悩んでいるかの原因を明らかにすること」について,これを行う場合は,ある程度精神的に落ち着いた状態で,問題点を紙に書くなどの可視化が大事。適切な手順を踏まないと,落ち込んでおり頭の回転が鈍くなっている状態で,原因の解明を試みても頭の中でグルグル周ってさらに悩みを深めることになる。

私も上記の2つを以前までは行っていたが,あまり効果的だと感じる機会が少なかったので,別の考え方(方法)はないかと考えるようになった。そして,ここ最近は悩みを少しでも減らすために「頭の中に考える余地や時間を作らないことを意識している。なぜなら悩みは頭の中に悩むだけの余地(余裕や時間)がある場合に起こる」と考えているから。さらに,「悩みとの距離が近すぎる」という表現もできる。悩みを近距離で直接的に解決しようとすると,実は余計に疲れて落ち込んでしまう。

頭の中に考える余地や時間を作らない」ために私が意識的に取り組んでいることは定期的な運動」である。特に,運動をして「汗をかく」ことが大事だと感じている。これらを行うことで「頭を使わない状態」つまりある種の「思考停止状態」を創り出している。

筋トレやランニングなどの運動をして,汗をかくと不思議と頭や体がスッキリする感覚になる。そうすると,精神状態も次第に安定してくる。運動をするようになってからあまり悩みが「深く」ならないことに気付いた。悩みと距離を置く頭の中に考える余地を作らない」ことで,落ち着いて物事を考えられるようになり,次第に悩みの原因を解明できるようになるのだと思う。

【過去の人気記事と関連記事】

フィリピン留学を成功に近づけるために大事な7つのこと
http://koheiharada.blogspot.jp/2011/10/blog-post.html


現代は「選択肢が少ない」方が幸せかも知れない
http://koheiharada.blogspot.jp/2012/02/blog-post_19.html


「隣の芝が青く見える」ときの対処法~ソーシャルメディア編~
http://koheiharada.blogspot.jp/2011/07/blog-post.html



このブログの人気の投稿

[仕事]3M(ムリ、ムラ、ムダ)を無くす仕組みづくり

[仕事]5W1Hをマーケティングや販促に応用する考え方

[ビジネス/日本]地ビールとクラフトビールの違いについて