2013年5月14日火曜日

[追記]逃げるのは必ずしも悪いことではない、とりあえず自分だけの「逃げ道」を造ってみる


昨日、更新した記事が思いのほか反響が大きかったのでもう少し説明を加えてみようと思います。前回の記事でお伝えしたかったことは、自宅と職場以外に自らを解放できる「第3の場所=コミュニティー」を持とう、ということでした。


自宅(家族)と職場が安定的に機能していた時代から大きく変わり、社会の不安定な要素があまりにも大きくなっているのが現実です。その中で「精神的安定」は誰かから与えられるものではなく、自分で造り上げるものになっているのではないかと思います。


かつては何事にも真正面からぶつかり努力をしさえすれば大半の物事が上手く進んでいた気がします。しかし、今はグローバル化格差問題を筆頭に自分の力だけではどうにもならないことだらけです。そんな状況下で「ただ気合いで逃げずに戦えばどうにかなる!」という思考はあまりにも非現実的で楽観的ではないかと感じています。


ただでさえ、所属している「集団」から離れることを忌み嫌う傾向の強い日本の中では、物事から「逃げる」ことは批判の対象でもあります。でも、勇気を出して今いる環境から少しでもいいから逃げ出してみると、意外にも視野が広がるものです。逃げっぱなしはどうかと思いますが、とりあえず自分だけの「上手な逃げ道」を造ってみましょう。逃げることは決して、悪いことでもかっこ悪いことでもありません。