2014年10月5日日曜日

 【雑感】クラフトビールの定義を超えた先に問われること

■クラフトビールの定義を超えた先に問われること

ここ最近のビール業界の動向を見て「クラフトビールの定義が揺らいでいる」と感じる事があった。独立、小規模、伝統的な製法、という要件を満たす事が求められていた反面、大手による市場参入や資本業務提携などの話題があり、いまやその定義もよくわからなくなっている。

でもビールの中にCommercial Beer と Craft Beer がある訳ではなく「ビールはビールなんだ!」という所に近い未来日本のビール市場も来ると思う。クラフトビールの定義とは何だ?という枠にとらわれがちだけど、最後に問われるのは、そのビールは美味しいのか?その価格は適正なのか?ということ。

ややもするとCommercial Breweryが造るCraft Beerのことを「Crafty(クラフトっぽい)」と揶揄されることもあるが、究極的には関係ない。自分たちが造りたい、飲みたい、飲んでもらいたいビールを丁寧に醸造すること。そして、それを伝えること。