ソーシャル世代は“異なる舞台”で価値を創造せよ




4月に入り,就職活動生や新入社員を見かける機会が頻繁に
増えています。Twitterなどを通じて交流していた方々が,自分
の道を進んでいる姿に刺激を受ける毎日です。


特に,Twitterやブログなどを効果的に利用し「評価」を築いて
いた「ソーシャル世代」の学生の多くが,IT業界に進んでいる
様子を知り,さらにIT業界が盛り上がることを期待しています。


しかし,このことに大変勝手ながら少し「寂しさ」を感じています。


なぜなら,学生時代にTwitterやブログで培った「情報収集力
や「情報発信力」という「強み」を,自分よりも(能力的に)優れ
ている人々の中(≒レッドオーシャン)で発揮しても,「差別化
を図りにくいからです。


別に,Twitterやブログを利用していること=優秀という訳で
ありませんし,他人の進路にケチをつけたい訳ではありません。
しかし,このような優れた「ITスキル」の一種をなる舞台(IT
業界以外)」で発揮することは,これからの時代において「大き
な価値」を発揮することが可能だと思っています。


特に,ソーシャルメディアを利用した「情報収集力」や「情報発
信力」などの能力に馴染みが無く,そのような人材が不足して
いる業界や企業などにおいて,このような能力を有する人材
は,極めて貴重だと言えます。(もちろん,「仕事ができるか否
か」が重要であることに異論はありません。)


また,彼らのような「一見風変わり」な人材を組織に受け入れ
ることで,大きな化学変化に繋がる可能性もあるのではない
でしょうか。比較的,情報感度が高く,キャリアなどにも積極的
な人材が数多くいるという印象があります。


同じような能力を有する仲間同士で,いつも一緒にいると得
して「井の中の蛙」になる傾向が高まります。また,先ほど
能力に対する「希少性」も低くなるのではないでしょうか。


ならば,いっそのこと「情報収集力」や「情報発信力」などの
能力が不足している組織で,その希少性を発揮し,差別化
を図り,「価値を創造する」方がワクワクすると思いませんか?


今回の記事が,「どこの舞台なら最大限に自分を表現し,価値
を創造することができるのか」を考えるキッカケになれば幸いです。

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