2012年12月6日木曜日

不安定な時代だからこそ基本を大切にしたい


こんにちは、毎週恒例のブログ更新です。





最近感じていることを走り書きでまとめてみました。昨今のメディアで報じられるニュース記事やビジネス書で書かれている内容を観察していると、どこか「薄さ」または本質的ではない「」の話ばかりをしているような気がしてなりません。もっと「幹」や「根」などの基本に忠実になる必要があるのではないか、というのが今回のテーマです。


例えば昨今の景気低迷の余波から生活や雇用が不安定であることはよくお分かりだと思います。そういう状況下でメディア(テレビ、ネット、書籍など)は視聴者・読者に向けて発信するメッセージとして「これからは個人の時代だ!英語が使えないとダメだ、ネットを駆使して人脈を構築せよ、会社に頼らない力を身につけろ、就職で上手く通るための方法はこれだ」などといううわべのノウハウを論じるパターンが多く、本来論じられるべき「幹」や「根」の話がすっ飛ばされている感覚があります。(なぜそういう状況になってしまったのか?それを根本的に解決するためには何をする必要があるのか?)




つまり、不安定な状態に陥ると人は心理的に即効性の高い方法論を求めるようになり、本質的な面を見落とすあるいは無視する傾向にあると思います。だからこそ、メディアが発信する即効性の高い情報に大して過剰に反応してしまうのです。こういう時代だからこそ、大切にするべきは基本というか原理・原則をおさえることだと感じています。



古くから世の中で生きるための根本的な原理原則は変化していません。例えば、人に嘘をつかない、相手との信頼関係を築くこと、社会のルールを守ること、家族や親友を大切にすること、謙虚であること、素直であること、などシンプルかつ人類普遍の考え方は何百年経過しようが現代においても通用しています。昨今の自己啓発書の類いは古くから伝わる原理原則を手を変え品を変え今風に書き換えただけの内容なので正直不要だと思う時がありますが。



人生って原理原則を中心にして考えると実は非常にシンプルなのものだと思っています。それを複雑にしてしまっているのは不安定な状況下で即効性の高い情報を求めてしまう人の心理あるいは思考なのではないでしょうか。巷に溢れている上辺だけの「」の話は時代の変化とともにその多くが陳腐化されてしまう可能性が非常に高いのです。(どの会社が食いっ逸れずに済むかという情報がいかに陳腐なものであったかは震災以降多くの人が身にしみていると思います



こういう変化が激しく多くのものが陳腐化しやすい時代だからこそ、原理原則を忠実におさえ基本を大切にする必要があるのではないかと考えています。そうすれば必要以上に悩んだり、辛くなったりすることが減ると思っています。





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